リバプールサポのブログで「勝ち切れなかった」という表現を見たのだが
所変われば見かたも変わるものだなと思って面白い。
昨夜のリバプールvsアーセナルは引き分けに終わったわけだが、
序盤の失点の後、明らかにアーセナルが押しまくって得点は時間の問題だったと言えよう。
そのことは、やっていた選手たちが良く分かっている。
↓それではジェラードさんどうぞ。
http://jp.goal.com/jp/Articolo.aspx?ContenutoId=461742
ジェラード:「アーセナルが勝利に値した」
「リードした後、うまくゲームをコントロールできなかったことがショックだ。総合的に見るとアーセナルが何かを得るに値しただろう。彼らは90分間を通して良いプレーをしたね。でも、あと10分我慢できれば、いまイングランドで最も強いクラブから3ポイントを取ることができた」
そして我らのセスク曰く・・・
http://jp.goal.com/jp/Articolo.aspx?ContenutoId=461743
「僕たちはうまくやったよ。でも、結果がすべてなんだ。勝ち点3に値する試合をしたから、非常に残念に思うよ。思っていたより多くの時間を支配できのにね」
リバプールを率いるベニテス監督が、ホームでの引き分けに満足を示している一方で、アーセナルのヴェンゲル監督は、勝利に値する試合だと断言している。
まぁ要約すれば、プレーの質で明らかにアーセナルが圧倒していた、ということです(アンフィールドにも関わらず)。
リバプールは守備が堅くて、具体的にはガタイのいい人達が揃っていて、体を張った泥臭い守備が得意で・・・
というクラブだがその怖いお兄さん達相手にセスク(20歳)、ディアビ(21歳)、ウォルコット(18歳)と言った
お子様軍団がプレッシャーに全く動ぜずパスを回していく様は痛快ですらあった。
#セスクは180cmあるのね。「小さいセスクが」と書こうと思ったのだが意外
次はホームでマンU戦ですか。撃ち合いで楽しいことになりそうな予感(^^)
コメント